出産直後に親知らずの抜歯

もともと親知らずが生えてきていたことは分かっていたのですが、痛みが出ていなくて新潟市西区の歯医者でもそのままにしていて大丈夫だと言われていたため抜歯はしていませんでした。いつかは抜歯しなければいけないと思いながらも、痛みが出ることはなかったため抜歯するきっかけがなく月日が過ぎていきました。

そして妊娠し、出産予定日が近づいて来た頃になんとなく親知らずが痛いと感じ始めてしまったのです。まだ気のせいかな?という程度の痛みでしたので、里帰りして西尾市のダイエットに行っていたこともあり歯医者へは行きませんでした。しかし、痛みは1日1日とはっきりとした痛みに変わってきてしまったのです。

そんな中、陣痛が始まり出産となりました。
出産中は当然のことながら歯の痛みなんて全く感じませんでした。しかし、入院3日目あたりから親知らずの痛みが産前以上に強くなってしまったのです。産後の痛みではなく親知らずの痛みで寝れないという悲惨な状況になってしまいました。

入院中に大阪の歯医者さんへ電話したところ産後すぐ、授乳中でも抜歯は出来ると言ってもらえ、結局、退院して翌日には抜歯をしてもらいました。幸い抜歯の痛みはほとんどなく痛み止めも飲まずにすみました。

親知らずは急に痛み出すことが良くあるそうですので、妊娠を考えている方で親知らずを抜くかどうか迷っている方は妊娠前に抜いておくことをお勧めします。