歯列矯正で辛かった体験

歯並びが悪く、中学生から豊中で評判の審美歯科で歯列矯正を行っていました。歯列矯正は必要な処置ではあったのですが、毎月毎月通うこと、ワイヤーによる締め付け、メンテナンスがとても大変でした。

矯正をし始める前に、親知らずが無い方がよいと言われ抜歯することになりました。
まだ生えきていない親知らずを抜歯するために、矯正歯科とは違う専門の歯科に行き、ちょっとした手術をすることになってしまいました。局所麻酔だったのですが、麻酔が効きすぎて気分が悪くなったり、手術後は痛みでご飯が食べられなかったりと、大変な思いをしました。

実際に矯正をし始めてからは、ワイヤーを締めて少しずつ歯並びを治していきます。
この締め付けが痛い。我慢できない痛さではないのですが、ワイヤーを締めた直後はズキズキとした痛みがしばらく残り、慣れるまでに半日はかかります。これが3年続きました。
ようやく矯正が終わり、歯並びもきれいになり、ワイヤーが取れた時はスッキリしました。
しかし、半年に一回はメンテナンスで矯正歯科に通うことになりました。メンテナンスのおかげで虫歯はできなかったのですが、引っ越しをしてからは矯正歯科に通うことができなくなったため、歯医者に行くことがなくなってしまいました。

その後は、歯が痛くなったら近所の歯医者に行くということを繰り返しています。
治療や歯石取りなどに3か月間通うこともあります。歯石取りは1回の治療で全部やってくれません。
歯医者に通った分、治療費もかかります。虫歯は痛いし、歯石取りは容赦なく歯茎の奥まで機械を入れて痛いし大変です。
定期的に通えばよいのですが、歯医者に行くこと自体が面倒だし、予約をしなければならないということも面倒です。
これからも、歯の痛みがあれば歯医者に行くを繰り返すことになりそうです。