ある日朝食に、通販で人気の岡山の果物を食べていたら突然口の中に異物感を覚え、出してみると上顎の奥歯の銀の詰め物が取れてしまっていたのです。まったく唐突だったので驚き、とりあえず詰め物を洗浄しておきその日の内に行きつけの港区の矯正歯科に予約の電話をかけました。幸いなことに一週間ほどで予約が取れ、取れた詰め物をポーチに入れて歯科医を訪れました。前回、同じように詰め物が取れてしまった時に治療の際に再利用できたからです。今回も同じように詰め物を入れなおすだけの治療で済むだろうと高を括っていたのですがいざ診察台に上がり先生に口内を診察してもらったところ、歯を削り直して詰め物も作り直した方が良いと言われてしまったのです。何度か通わなければならないと聞きやや面倒でしたが仕方ないかとその日は歯を削り直してもらい仮の詰め物をしてもらって次回の予約をして帰りました。神経を抜いてある歯だったので痛みはなかったのですが歯茎すれすれまで削る箇所があり少し怖かったです。
二回目の時は新しい詰め物を作るための型を取り、三回目でやっと新しい詰め物が入れることが出来ました。三回目の診療の際は歯石の掃除もしてもらい、口内がとてもスッキリ爽快で気持ちよかったです。ちなみに歯の詰め物は二~三年で劣化をしてしまうらしいので取れてしまう前に定期的に通うのが一番理想のようです。