行きつけの吹田の歯周病歯科医院では定期的な治療を推奨していて、1年に1度葉書を送ってきてくれます。いつものように検診の予約を入れ、検診日が近づいてきた時に、急な用事で1泊2日で上京することになりました。上京初日、ランチをとっていた時に、口の中に違和感を覚えました。少しして、下の奥歯の被せ物がはずれてしまっていることに気が付きました。もう食事を味わうどころではありません。旅先で歯医者に行くわけにもいかないし、自宅に戻るのは明日だし、久々に上京し、用が済んだ後はゆっくり買い物をしようと思っていたのにそんな気分は吹っ飛んでしまいました。
被せ物がはずれただけで痛くはないのですが、何をしても落ち着かず、翌日は予定を早めて帰宅しました。痛みはなくても検診の日までとても待ってはいられません、歯医者に駆け込んで、緊急扱いで治療をお願いしました。痛くはなくても、歯に異常があるというのは落ち着かないものです。その日の治療は、型を取り直して、仮の詰め物をして終わるという簡単なものでしたが、欠けたように感じていた奥歯がまともな形になっただけでもホッとしました。翌週、新しく被せ物をしてもらい、併せて検診もしてもらいました。