私は、冷たい物を食べたり飲んだりすると歯がしみるのでいつも行く吹田の歯周病歯医者ではなく近所の歯医者に行くことにしました。
そこの歯医者は昔からある歯医者で年配の歯科医師が治療をしているところでした。症状を話し、口の中を診てもらいました。奥歯がしみる状態だったので、歯科医師は口の中に人差し指を奥まで突っ込み「ここかな?ここかな?」と歯を押して始めたのですが、私の鼻に他の指がくっつた状態だったのです。その瞬間、異常なほどのタバコ臭が私の鼻を突きました。その歯科医師は医療用のゴム手袋もせず、素手で治療を行っており、それ自体珍しいことあるにも関わらず、その指からは強烈なタバコの臭いがするのです。千葉でテラス工事をしている私は、タバコは吸わないので、さらに吐きそうになりました。熊本で肺がん治療を受けている友人の話を聞いて余計にタバコが嫌いになっていました。あれほど、タバコ臭がするのは、きっとタバコを吸ってから手を洗ってないことは明らかでした。そうであれば、菌だらけの手で私の口内を触られていることになります。
私は、治療が終わる最後まで我慢しましたが、それ以降、その歯医者に行くことはなく、本当に不衛生過ぎる歯医者に怒り心頭の出来事でした。